みなさん。いよいよ社会人になりましたね。不安と楽しみと、ウキウキ感と。なんかそんな気持ちがまだ自分の中にあるもんなんだと、少し嬉しくなりました。一年生というのはいつも楽しいもんです。
僕も気がつけばちゃんと社会人になってました。去年の今頃かなぁ、就活を始めたのは。それまでは「小説家になる!サラリーマンなんかなるもんか!」と決め込んでいましたが、ふと自分の作品を見たときにそのクオリティの低さと、これを売り込むスキルがない自分に不安を感じ、社会人になることを決めました。
とはいえ、夢は諦めたくない性分なので、手を止めることはせず文章を書いていくと思います。しかし、会社が副業禁止なのと、まあ社会人になると言えること言えないことが立場上出てくると思いますから、今までのように好き勝手は出来ないでしょうけど、作品は作り続けていきたいなとも思っております。
ただ、基本的に本職に全力を注ぎたいです。今の気持ちはそうです。元々営業力を身に付けたいというのもありますし。僕、気づいたんですよね。適当にナアナアと時間を過ごす仕事の時間より、泣きながら今にも辞めたい苦しいってなってる時間の方が成長できるってことに。そして、できないことができるようになった時、どうやら仕事が初めて「楽しく」なるらしいんですよ。目標達成とか他者貢献とかが出来た時、幸福度が上がるらしいんですよ。だとしたら、中途半端にやるのは勿体無いなと思うんですよね。
軽く、社内でもかなり上位の賞くらいは掻っ攫いたいと思ってます。軽くっていったのはカッコ付けで、多分取れたら泣くとは思います。それくらいはしたいですね。
そんなことを言ってますが、つい最近までは「営業やっぱやだなー」とも思ってました。まあ、絶対絶対辛いし。笑 僕は一回営業で挫折してます。テレアポのインターンで、若干鬱のようになって、泣きながらオフィスを出てそのまま辞めた経験があります。なので怖いです。でも今になって思うのは、「あの環境に居続けていたらとんでもなく成長出来ていたかもしれない」ということ。まだやれたかもなという感覚が自分の中にはありました。
辛くなったら逃げろ!と言ってくれる人もいます。もちろん体が何よりの資産ですから、間違いではありません。ただ、逃げるタイミングを見誤っては、「機会損失をしてしまう事実」も頭に入れておかなければなりません。これは社会人なんだから我慢しろ、嫌なこともやれと言ってるのではありません。みんなここで逃げるから、仕事がおもんないんです。できないことをできないと認め、できるようになるまで考えて行動し、できるようになって誰かの笑顔と感動を作る、その素晴らしい価値を作ってくれるのは仕事だけなんじゃないかなと思うのです。
1人でも多くの大人たちが子供たちに「早く大人になれよ、大人の方が数万倍おもろいぞ」と言えるような社会を作りたいです。僕はこの夢を叶えるために様々なところからアプローチしていくとともに、その第一人者になれるよう頑張ります。
仕事は面白い。
最後もそう言ってリタイアします。それまで頑張るぞ!みんなも頑張れ〜!
それでは。
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